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株式会社100とOneSignalが共催、JTB・クラシアン登壇 「AI×マルチチャネルの実践〜B2C企業の事例から学ぶコミュニケーション最適化〜」開催

作成者: 若本 怜子|2025/11/18

HubSpot Smart CRM™の導入・運用支援と、AIを活用した業務自動化支援を行う株式会社100(本社:東京都世田谷区、代表取締役:田村慶、以下「100」)は、OneSignalと共催で、AIとデータの活用によって変化する顧客コミュニケーションをテーマにしたイベント「AI×マルチチャネルの実践 〜B2C企業の事例から学ぶコミュニケーション最適化〜」を、2025年12月10日(水)に開催します。

AIを介した情報探索の広がりと、BtoC企業が直面する顧客理解の変化

メール、LINE、アプリ、Webプッシュ通知など顧客接点が増える一方で、データが部門やシステムごとに分散し、顧客行動を統合的に把握しづらい状況が続いています。加えて、ChatGPT をはじめとするAIを通じた情報収集や比較検討が一般化し、ユーザーが企業サイトに到達する前に意思決定が行われるケースも増えています。こうした環境変化の中で、企業には複数チャネルを横断して顧客行動を捉え直し、AI時代に対応した新しいコミュニケーション設計の構築が求められています。

100はこれまで、HubSpotを基盤に、LINE連携を支援するリトルヘルプ・エージェンシー合同会社や、メッセージング基盤のOneSignalとともに、BtoC企業の複数チャネル運用を支援してきました。顧客接点が多様化する現在、チャネルを横断して顧客を理解し、AIを活用して最適なタイミングと内容でコミュニケーションを設計することが、企業成長の必須条件となっています。

本イベントでは、こうした課題に対して実際に取り組む JTB・クラシアンの事例を紹介します。さらに基調講演では、AEO(Answer Engine Optimization)やAIエージェントなど、AIを前提とした次世代のマーケティング戦略を解説し、複数チャネル運用とAI活用の両面から2030年に向けた新しい顧客体験の姿を提示します。

プログラム

※プログラム内容は変更となる場合があります。

基調講演

2030年を見据えたAI中心のマーケティング戦略
〜感情の数値化からクロージングAIまで、顧客理解と意思決定の自動化〜

AIは文章生成を超え、行動理解・意思決定支援・自動化へと領域を広げています。AIを介した情報探索が一般化する中、企業は「AI時代に最適化された顧客理解とマーケティング」を再構築する必要があります。本講演では、2030年に向けたAI中心のマーケティング戦略を以下のテーマを軸に解説します。

  • AEO(Answer Engine Optimization)によるWeb戦略の再設計
  • マーケティング業務を支援するAIエージェント
  • 感情・行動データの数値化による新しい顧客理解

これらの内容を、具体例や実装イメージを交えてわかりやすく紹介します。

登壇:メディアスケッチ株式会社 代表取締役/サイバー大学 客員准教授
伊本 貴士 氏

事例セッション・デモ体験

  • HubSpot × LINE 活用事例
    AI応答とデータ活用で実現。複雑な多拠点運用を乗り越えるJTBのデジタル戦略
    登壇:JTB Asia Pacific Headquarters、リトルヘルプ・エージェンシー合同会社

  • HubSpot CRM × Breeze(HubSpot AI)活用事例
    クラシアンにおけるHubSpot・Breeze(HubSpot AI)を活用したCRM戦略
    登壇:株式会社クラシアン

  • OneSignal 活用事例
    Paidy × OneSignal × HubSpot:リアルタイム顧客コミュニケーションを実現したOne Integrationの力
    登壇:OneSignal、株式会社100

    会場では、HubSpot・LINE・OneSignalの連携を横断して体験できるCRM/メッセージングデモをご用意しています。複数チャネルの自動化やデータ活用の流れを、実際の画面を通じてご確認いただけます。

開催概要

  • イベント名称:AI×マルチチャネルの実践 〜B2C企業の事例から学ぶコミュニケーション最適化〜
  • 開催日時:2025年12月10日(水)17:00〜20:00(開場・受付開始 16:30〜)
  • 開催形式:オフライン開催(オンライン配信なし)
  • 参加費:無料(事前申込制)
  • 申込みページhttps://www.100inc.co.jp/event/innovation-connect2025
  • 会場:LUMINE 0(ルミネゼロ)
              〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24-55 NEWoMan新宿 5F JR新宿駅 新南エリア直結
  • 主催:株式会社100、OneSignal
  • 特別協賛:リトルヘルプ・エージェンシー合同会社

■ 株式会社100(ハンドレッド)について

  • 会社名:株式会社100(ハンドレッド、英文名称:100 Inc.)
  • 代表者:代表取締役 田村 慶
  • 所在地:東京都世田谷区代沢5丁目31番8号 No.R下北沢 3F
  • 設⽴:2018年2月
  • 事業内容:HubSpot導入・活用支援、AI活用支援(HubSpot Breeze)、HubSpotトレーニング、RevOps体制構築支援、HubSpotを活用したマーケティング・営業・サポート業務のDX支援、営業・マーケティングコンテンツ制作、ウェブサイト構築、CRM開発、システム連携

株式会社100は、「HubSpot×AI×DATA」のビジョンのもと、HubSpotのソリューションパートナーとして企業の成長を支援しています。特に生成AIやBreeze(HubSpot AI)を活用した業務効率化、AIエージェントによる顧客対応の自動化、ナレッジ基盤の整備など、AIと人の協働による新しいビジネスオペレーション設計に注力しています。

HubSpotの全製品(Marketing Hub、Sales Hub、Service Hub、Content Hub、Data Hub)に精通し、マーケティング・セールス戦略の策定から、Salesforceや他システムとのデータ連携・移行、API連携開発までを担当者目線でサポート。SMBからエンタープライズまで幅広い企業のAI活用とCRM定着化を後押ししています。

2018年に創業し、2019年よりHubSpot専門のエキスパート集団として活動を開始。日本企業で唯一「Rookie of the Year(APAC)」を、2024年には「HubSpot Best Sourcing Partner in Japan」を受賞しました。Japan HUG(HubSpotユーザーグループ)の運営事務局として、国内のHubSpot活用とAI導入推進に貢献しています。

コーポレートサイト:https://www.100inc.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社100(ハンドレッド)
担当:若本